初めてのチワプーさん

去年からずっと犬が欲しいと思っており、保護犬希望だったので、ジモティーや近所のペットショップの譲り版や譲渡会に行ったりしました。

が、猫と違い犬の赤ちゃんはなかなか譲渡会には出ません。ブリーダーさんからも貰えないか探していたところ、まさかのTwitterで譲りたいという人を見つけました。

Twitterだとなんとなく不安はあったのですが、やりとりをしてみて誠実そうな方だったので県外で少し遠かったのですが逢いに行くことにしました。

その子は生後2ヶ月、チワワとプードルのミックスでチワプーと言うそうなのですがとても可愛く一目惚れし、その日にトライアルという形でもらって帰ってきました。

わたしの実家では猫を2匹飼っているのですが、猫も可愛いですが、犬というのはこんなに懐いてしっぽをちぎれるくらいぶんぶん振って愛情表現をしてくれるのかと愛しい気持ちになりました。

口笛を鳴らしたら顔に飛びかかってきてぺろぺろしたりしてくれます。チワプーはあまり大きくならないと教えてもらったので、足元にまとわりついてくるとたまに踏みそうになるので怖いですが、今はまだトイレトレーニングの練習中です。

餌もまだ柔らかいものなので、早く慣れるように頑張りたいです。

迷い犬だった愛犬を飼った後に妊娠がわかった話

小学生の時に学校から帰ると妹が雑種の迷い犬と遊んでいました。ちょうどその頃、野良犬の殺処分についての本を読んでいたので、これは飼わないとかわいそうだなと思いました。迷い犬は夜になっても家から離れませんでした。

次の日の朝、起きたら家の中に迷い犬がいました。親が飼うことを認めてくれたのです。始めて犬を飼うことになって最初は首輪を付けることも戸惑いましたが、人に慣れているのか散歩も上手で飼いやすい子でした。

飼ってから1ヶ月経った頃、なんだか愛犬のおなかが膨らんでいる気がしました。日に日におなかの横側が膨らんでいるので、これはもしかして妊娠しているのでは?とという話になりました。生まれてくる子犬たちも含めて犬を捨てるようなことは絶対にしたくない。でも、初めて犬を飼うのに多頭飼育なんてできるのだろうか?と家庭内で不穏な空気が流れていました。

結局、答えは出ないまま、愛犬が産気付きました。無事に子犬6匹が産まれて、その姿を見たときはなんとも言えないくらいかわいくて、みんな最期まで生かしてあげなくてはと思いました。

6匹の面倒を見るのは大変なことでした。夜中にみんな一斉に起きて騒ぐので毎日寝不足。トイレがわからないのであちこちで用を足して処理が大変でした。そして、常に順位争いでけんかするので、このまま大きくなったらみんな飼い続けるのは大変だということになり、顔なじみの獣医さんにお話して、里親募集をすることにしました。雑種の子犬を欲しい人はいるだろうかと不安でしたが、ありがたいことに3家族から飼いたいという申し出をいただきました。3匹もらわれましたが、お別れの時はすごく悲しくてみんな飼ってあげられないことが悔しかったです。

それからは残った3匹の子たちと母犬と17年間共に過ごしました。あの17年間は本当に充実していて、あの子たちとの時間はかけがえのないものです。あの子たちが亡くなってから5年経ちますが、今でも思い出します。

犬を飼い続けるのはとても大変なことですが、責任を放棄することなく最期まで一緒にいると後から充実した時間だなと思えます。今、犬を飼っている方には、責任を放棄することなく、最期まで一緒にいてあげてほしいです。

年を取っても可愛い愛犬

我が家の犬は13歳です。年を取っているので動きも反応も鈍いし、まだ自分で歩けるので散歩も行けます。

でもそろそろ介護について真剣に考えなければいけない時期になりました。飼い犬は中型犬で体重は、そんなに重くないのですが寝たきりになった場合やおむつを付けた介護生活は大変だろうなと思います。

でも可愛い飼い犬の顔を見たら、やっぱり最後まできちんと面倒みてあげたいです。

最近は加齢のせいか口が臭くなったり目やにも酷いです。その臭い口で顔をペロペロして私の顔も臭くなりますが、それでも舐められると嬉しいです。

舐める事が私への愛情表現だと思うと、どんな事でも我慢できます。犬の平均寿命は12歳から15歳だといわれています。

うちの飼い犬と、いつお別れするか分からないです。だから今以上に大事にしたいと思います。なので食事のときはタータという犬用サプリを与えています。

でも老化はどんどん進んでいき止められません。老犬介護は大変だと思います。私も大変ですが犬も辛いでしょう。

だから出来るだけ犬が楽に暮らせるようにしてあげたいです。名前を読んでも耳が遠いのか振り向かない時があります。そんな時は寂しさも感じます。

これから足腰が立たなくなる可能性もあります。それでも楽しく一緒に暮らしていきたいです。

トイプードルの女の子を飼っています

私の実家では最近6歳になったトイプードルの女の子を飼っています。

私が実家に住んでいる時から飼っている愛犬です。わんぱくな子で大好きなおもちゃでひたすら遊んで走り回っています。

一度おもちゃで遊びだすと、他のことには目もくれず遊んでしまいます。

名前を呼んでも目もくれません。そんな我が家の愛犬ですが、大好きなおもちゃでの遊びを唯一中断させてしまう出来事があります。それは家族が外出から帰ってきた時です。ただ、愛犬だけではお出迎えに向かいません。

いつも家にいる母をわざわざ呼びに行って、玄関に座った母の膝の上におすわりしてお出迎えするのです。必ず誰かが一緒でないとお出迎えしないというところが可愛くて仕方ありません。

玄関でお出迎えした後は、おおはしゃぎで帰宅した人をリビングまで誘導します。誘導した後はこれでもかというくらい、顔を舐めまわしてきます。

ひとしきり舐めまわして、愛犬が満足したら再びおもちゃでの遊びに戻るのがいつものルーティーンです。私は結婚して1年前から実家を離れていますが、久しぶりに帰っても私のことを忘れずに変わらずに出迎えてくれます。

愛犬が私たち家族の元にきてもう丸々6年経ちますが、ずっと欠かさない習慣です。

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